「かかりつけ医」という言葉も今ではよく聞くようになりました。
かかりつけ医が1人いることによって、これまでの健康状態などを把握してくれているのでいざという際にもこれまでのことを含め適切な治療や処置を施してくれます。
それと同様に「かかりつけ鑑定士」を作るのもオススメです。
ここでは、そんなかかりつけ鑑定士の探し方についてまとめていきます。
かかりつけ鑑定士の見つけ方
占いの方法が多種多様であるように、また先生の存在もたくさんいます。
ですから「先生を探すのって難しい」と考える方も多いかもしれません。
では、どのように探していけば良いのでしょうか。
以下にポイントょまとめていきます。
口コミ
王道の見つけ方かもしれません。
インターネット上にさまざまな口コミが今では見受けられるようになりました。
また、サイトに在籍している先生であれば公式サイトにもいくつか口コミが掲載されていますので、ぜひともチェックしてみて下さい。
口コミはあくまで感想の1つ。
相談者の精神状態によっても受け止め方は多少異なるものです。
しかし、たくさんの口コミを確認する事で、かかりつけの先生を探しやすくしてくれます。
良い口コミばかりではなく悪い口コミもあるバランスが保たれたもの。
相談者の背景や鑑定過程など「リアル」が感じられるもの。
本名で投稿を行っているもの。
これらが信ぴょう性として高いと判断できます。
先生の占術や鑑定に対するスタンス
かかりつけ鑑定士を探すのには相性が大切。
相性を知るにはまず、先生の勘が買えたや占術や鑑定に対するスタンスを知ることが近道になります。
そこで確認したいのが、先生の書いた文章やブログさらにはSNSなどをチェックする事です。
考え方や文字から鑑定の雰囲気などが把握できます。
ジャンルについて
「かかりつけ」であれば、さまざまな悩み事に対応してくれる先生が理想的。
先生の中には、恋愛や仕事運に特化しているいわゆる「ジャンル縛り」の人も増えています。
そうした先生でも良いのですが、やはり幅広い鑑定内容を得意としそして鑑定を実施している先生がオススメです。
これらは、初心者の方でもチェックできるポイントばかりですのでまずは確認してください。
鑑定依頼を行う
先生を絞れたら実際に鑑定依頼をしましょう。
最初であればやはり顔を合わせて鑑定してもらえる対面式鑑定やオンライン鑑定がオススメ。
しかし、この環境を取り入れるのが難しいようであればそれ以外の方法ではありません。
試す気持ちを持たない事
自分にとって信頼できる先生を探したいとの思いが強くなりすぎると、鑑定時に「当たるかどうか判断しよう」「腕でだめしに〇〇を聞いてみよう」との気持ちを抱くこともあるものです。
しかし、このような気持ちを表面に出しにくいようにして下さい。
後だしは厳禁
後だしとはどのような意味なのでしょうか。
1つ礼を掲げて説明していきます。
「好きな人との相性を知りたい」と鑑定依頼をしたとします。
その結果、先生は「相性は良いです」との結果を出しました。
その後、「実は今、険悪なムードなのですがそれでも相性は良いと考えられるのですか?」などと聞くのが後だしです。
もちろん、鑑定結果が大きく揺らぐことはありません。
しかし、後だしの質問であれば「相性は良いのですが今は運勢的に落ちているタイミングなので〇〇することで関係が良い方向に進みます」などの結果に変わっていくでしょう。
出来れば、詳細に最初の段階で相談をするよう心がけてください。
その方が鑑定そのものの精度も高くなり、本当に信頼できる先生を見つけやすくなるのです。
また、先生は神様ではありません。
人間ですから、後だしのような相談質問は気持ちが良いと感じるハズもないのです。
コストを掛けたく無い方へ
相性の確認のために鑑定依頼をするには料金負担が気になる方も多いかもしれません。
そんな時、店舗やサイトが初回利用者に向けたキャンペーンや割引サービスまたは〇分鑑定無料といった嬉しい特典を用意していることも増えています。
これらを積極的に活用することによって、コスパの良い相性判断がしやすくなります。
かかりつけ鑑定士を探したいなら、初めての鑑定依頼においても「信頼関係」を意識するのがポイントです。
信頼関係を築くには、相談者側も印象を大切にしてください。
その方が鑑定も進みやすいですし、お互いに良好な関係も築きやすくなるものです。
先生に伝えておきたい事について
鑑定の精度を上げるためには基本的な相談者情報が大切になってきます。
「能力のある先生は情報を伝えなくても分かるものでは?」と考えることもあるでしょう。
確かに、ごく一部の先生の中にはいるかもしれせん。
しかし、鑑定する上のデータとして必要になることもあるのです。
惜しみなく出すことが大切
自身のデータは惜しみなく出すようにして下さい。
例えば、名前。
名前はとても重要な情報ですから、偽名やニックネームは使わないようにして下さい。
また、占術に寄りますが生年月日や出生時間そして出生地が必要になることもあります。
分からない方は事前に調べておいてください。
そして、第三者との相性や関係相談であればその相手のデータも必要です。
転職相談であれば、出来れば会社情報を伝えてください。
こうしたデータはもちろんですが、トラウマや癖のようなものを自覚しているのであれば、それらも伝えるのがオススメです。
背景について話すことで、鑑定も進みやすくなりますしより的確なアドバイスが受けられます。
結果、かかりつけ鑑定士に出来るかどうかの判断にもつながるものなのです。
このように、伝えておきたい事をチェックして素直に伝えてください。
信頼関係は築けるもの?
先生との鑑定は築けるもの。
それが答えです。
まず、相談者が素直になるように心がけてください。
最初は時間をとって鑑定するのも良い方法
時間が全てではありませんが、かかりつけ鑑定士候補の先生が見つかれば、次の鑑定依頼は「少し長め」に鑑定を行ってもらうと良いでしょう。
やり取りの時間が長くなることによって、より先生の人柄や鑑定精度などを感じやすくなります。
自分のことを話す
自分の内側にあることを話してみて下さい。
信頼できる先生だと考えているのであれば、自分のに事も話しやすいハズ。
世間話などは時間のみが長くなるのでオススメできませんが、相談内容に沿った詳細な部分を積極的に話してください。
メッセージや足を運ぶこと
もし、メッセージやメールを受け付けている先生であれば、鑑定後にお礼の一言を送るのも信頼関係を築くポイント。
先生の誕生日が分かるのであれば、それに合わせてお祝いの言葉を送信するのもオススメです。
一言で良いので送ってみましょう。
また、ときには鑑定イベントなどが開かけることもあります。
そこに先生が参加するようであれば、足を運んでみるのも良いかもしれません。
こうして、信頼関係を築くコツは意外に簡単。
ぜひとも実践して、より良い関係を作り「かかりつけ」として安心できるそして頼れる存在の先生を見つけてください。
困ったときにいつでも相談できる先生がいるだけで、人生も前向きになります。